独り言
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日記書き込み
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水曜日に車が来ました。早速運転してみましたが、確かにエラい静かです。特に負荷が低いところ（下り坂など）ではバッテリーのみでの運転制御になるので、ほとんどエンジンの音がしません。あと信号待ちの時とか。
とりあえず今はカーナビも含めてマニュアルを読んでいるところなのですが、カーナビ編と本体編２冊合わせて500ページくらいあります。無論普通の車なんでマニュアルなど読まなくても大体は運転できるのですが、最近の車というのはみんなこんなに取説がヘヴィなんでしょうか。
閑話休題。
今日は例によって例のごとく午後からフランス語の講座だったわけですが、講座の終わりに、小生が来週の忘年会にはイタリア行きのため出られないということで先生がランブルスコ（イタリアの微発泡ワイン）の赤を振る舞ってくれました。実はワインを飲むのは２ヶ月ぶりくらいだったりするのですが、年末年始の過ごし方などについてお喋りに花が咲きました。これはお土産にキャンティ・クラシコを買ってこいということですか？
さて、講座の教室に向かう道すがら、AiAF Nikkor 50mm F1.4Dをつけて色々と撮ってみました。このレンズは開放では柔らかアマアマの描写をするのに、F5.6位まで絞ってやるとカリカリの描写をする（詳しいレンズ評価はhttp://www.photozone.de/8Reviews/lenses/nikkor_50_14/index.htm）、典型的なじゃじゃ馬レンズなのですが、実際F4〜6.3あたりで使ってやるとベルテレもびっくり（嘘）のシャープな描写です。夜景を撮ったりすると羽絞りの形が露骨に分かってしまうところも含めて、私のような素人には中々に扱いが難しいシロモノではあるのですが、アングルを決めるためにあちこちと動いてやらねばならないことも含めて、撮影者を鍛えるいいレンズだと思います。
そんなわけで、作例を一枚上げておきます。
AiAF Nikkor 50mm F1.4Dの作例（2007/12/15）
自我が肥大しまくって頭のいかれた自称元作家の政治屋（知事様？）への訴訟がうまくいかなかったようだ。
仏語の数の数え方が厄介（ワロン語とかロマンシュ語は別）なのはあくまで日本語から見た場合にすぎず、逆に多くのロマンス語族話者から見れば日本語の助数詞が物によって極めて複雑に変化する（一説には数百とも言われる）ことなんかは非合理の固まりに思えるだろう。そしてあの極右流の解釈を施せば「ジャポネは集合概念を扱えず具体の底に低回するおバカさんネー」となりかねないわけだ。
かくしてエスノセントリスムというのは当人の救いがたいほどの無知と知的水準の低さをさらけ出してしまうのだが、ここはむしろ、そういう発言をされても姉妹都市関係を解消しないパリ市のドラノエ市長（社会党）の寛大さを知っておくべきだろう。愚かな人間からよりも優れた人間からの方が学ぶべきことは多いからだ。
この市長、カダフィ来仏を巡ってサルコジとガシガシ対立していることや、同性愛者であることをカミングアウトしていることも含めて、頑迷固陋を絵に描いたようなどっかの知事には爪の垢でも煎じて５リットルくらい飲ませてやるべきだろう。
仕事がデスマーチ状態で忙しいのでイタリア語は進まず。まずい。年賀状やら年越し系の支度も前倒しでやる必要があり、もうわけが分かりません（涙）。おまけにそんな時に限って新しい仕事がさらに発生（実際のプロジェクト立ち上げはだいぶ先ですが）し、デスマーチ艦隊はミサイル護衛艦グムラクの合流を受けてさらに混迷の度合を深めるわけです。イエス、ケストレル。
そんな合間を縫って観光箇所と日程の調整。移動時間を加味し、無理のないスケジュールを作成するのはほとんどパズルです。
で、撮影機材に習熟する必要もあり昼休みなどに撮影とかの練習。
今週の水曜日に新車が来ることになったので、今の車に乗る週末は今日が最後。車内を片付けて、記念に一枚。洗車は水曜日当日に済ませる予定。
本当はラストドライブと行きたいところなのだが、先週の後半にサスペンション周りがおかしくなり、さらにタイヤがダメになってきて異音を立てるようになってきた(そんなに走ってないのだが多分ローテーションをさぼったため)ので、おとなしく過ごすことに。
走行距離は10万キロに満たないのだが、さすがに12年も乗っているとかなりあちこちガタが来るのは仕方のないところ。運転免許を取って初めて運転した車でもあるので、そういう意味では感慨深いものがある。
色々と世話になった車に、とりあえずはお疲れさんと言ってやりたい。